東京都行政書士会の倫理研修に参加しました

最初はちょっと夏の話から。

僕の記憶を辿ると、93年の夏は冷夏でいわゆる平成の米騒動の年だったのですが、、その反動からか94年（僕が中2のときですね）はメチャクチャ暑い夏だった覚えがあります。

この94年の暑い夏、東京の最高気温34度が数日続いただけで異常気象とテレビで大騒ぎしていたのも今や昔、あれから25年たち、夏の東京で35度以上が頻発するようになり、夜でも30度ぐらいまでしか下がらない。

べったりと身体にまとわりつくような湿気を帯びた生暖かい夜風が運んでくる、道路のアスファルトが焼けた匂いを嗅ぐと、東京の夏だなあーとしみじみ感じて、Kool and the Gang の真夏の名曲、Summer Madnessでも聞きたくなるのですが、今年はそんな感傷に浸る心の余裕もなく、早く夏の高気圧に北上してもらい涼しい9月が来てほしい、としか思えないです、、、それほど暑い。

さて、そんな暑い夏のさなか、今週火曜日に東京都行政書士会主催の倫理研修を受講しに渋谷の書士会に行ってきました。

4月のコロナ渦中に登録をしたため、行政書士登録をしてから、初のオフラインでの研修会です。（といってもこちらもコロナ対策のため、セミナーに講師の先生が登壇するわけではなく、講堂で去年の研修会のビデオをプロジェクターで観る形式だったのですが）

行政書士に限らず、いわゆるサムライ業と呼ばれる資格を持つ方々は、お客様の個人情報に触れる機会も多く、その個人情報を悪用しないようにきちんとした倫理観をもって仕事してくださいね、という事を再認識するための研修会です。

広義時間は2.5時間、講義終了とともに修了証を頂き、終了。

だれか新しい知り合いできるかな、と淡い期待もしたのですが、講義前や講義後にまわりの先生に話しかけるのもこのご時世なので憚れるため、誰とも会話せずに終了となりました。

先日、入管取次の効果測定を突破していた通知も来ていたので、いわゆるピンクカードの申請はすでに済んでおり、スムーズにいけば9月半ばごろには入管取次申請者としてようやく動き始めることができます。