2021年7月現在、東京入管の入場待ち時間は?
2021年7月24日(土)
ご存じの方も多いと思いますが、コロナ感染拡大後、東京入管は新型コロナウィルスの拡大防止対策として、入場人数に制限を課しています。
入場するためには、まずは受付で「時間受付整理券」を受け取り、指定された時間に整理券を見せることで正面入り口から、入場が可能となります。
今週7月20日火曜日、お客様の在留カードピックアップのため、入管に行きました。
通常、申請取次行政書士としてオンラインでの申請予約をしてから入管に行き、予約番号のプリントアウトを見せれば、待ち時間ゼロで入れるのですが、この日はタイミングがあわずに申請する案件ゼロであったため、予約なしで、整理券をもらい待つこととしました。
まずは品川駅の港南口から、東京入管行のバスに乗り、約10分程度で、東京入管に到着します。
外国人だらけのバスですので、初めての方もすぐに分かると思います。
受付で整理券を受け取ります。
整理券を受け取ったのは7月20日火曜日14時30分頃でしたので、入場までは1時間半程度の待ち時間となりました。
待ち時間をどうするか?
ご存じの通り、東京入管は品川の倉庫街にあり、まわりに飲食店などほとんどありません。
入管の入場待ち時間、どう時間をつぶすかは人それぞれなのですが大きく分けて以下3つのパターンに分かれるかと思います。
待合所に行く
入管の正面玄関前と、入管裏に、テント型の簡易待合所があります。
日差しを避けることはできますが、それでも夏場は相当暑いです。
ローソンに行く
入管のすぐ先の横断歩道を渡るとLawsonがあります。
ただ、Lawsonで長時間潰すこともできないので、ドリンク買うぐらいしかできません。
品川に戻る
品川までバスで10分程度なので、一度品川まで戻って、涼しいカフェでコーヒーでも飲みながら待つ、という手もあります。
PCとか持ってきていれば、カフェで作業もできますし、時間も無駄になりません。
結局僕が、バスで品川まで戻り、品川駅のドトールコーヒーで、入管時間まで待っていました。
Twitterで待ち時間の予想を確認!
入管の入場制限で、貴重な時間を費やしたくない、という方には東京出入国在留管理局の公式Twitterをお薦めます。
その日の待ち時間の予測が出ていますので、どの時間に行けば一番待ち時間が短いか、目安になります。
行政書士に申請取次を頼むと、出頭が免除
在留資格の更新や変更の手続きの場合、原則本人が入管に出頭することを求められますが、申請取次行政書士に頼めば、本人の出頭は免除されます。
つまり、行政書士に入管に行き、本人の代わりに申請を取り次ぐことができます。