【高度専門職・高度人材からの永住申請】高度人材の永住申請についてイチから知りたい方へ

August 25 2023 Updated

キクチ行政書士事務所
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高度人材に該当する方が永住申請する際に知っておいてほしいことをまとめたページです!

高度人材に該当する方が永住申請する際に知っておいてほしいことをまとめたページです。

日本の在留資格「永住者」や永住ビザについて詳しく知りたい方、「帰化」と「永住」の違いなどから知りたい方などは、まず、その1に目を通して頂ければと思います。

日本の経済成長への貢献が期待される高度な能力を持つ外国人に対しては、出入国管理上、さまざまな優遇措置が取られています。そのひとつが、永住申請です。

原則日本に10年住んでいる事が必要とされる永住申請ですが、高度人材と認定される外国人に対しては最短で1年で永住申請が可能となります。

そもそも高度人材とは?

高度人材ポイント計算表により、学歴、職歴、年収、年齢、日本語能力などの項目ごとにポイントを設け、一定の点数(70点以上)超える場合に高度人材として優遇措置の対象となります。

自分が高度人材に該当するか知りたいという方はこちらのポイント計算表にてご確認ください。

高度人材の定義

高度人材の区分

高度人材は、大きく2つのタイプに分かれます。

まずは高度人材向けの在留資格「高度専門職」をお持ちの方。在留資格申請時にポイント計算をして70点以上あることが認められた方々です。

高度専門職の在留資格ができる前、2015年以前に在留資格「特定活動(高度人材)」をお持ちの方も該当します。

高度人材の区分 高度専門職

もうひとつは、「高度専門職」以外の在留資格を持っているが、現在のポイント計算をすると70点以上あることが認められる方です。

例えば「技術・人文知識・国際業務」の在留資格で働いている高学歴・高収入の方や、「日本人の配偶者等」の在留資格で企業経営している方などが該当する場合がございます。

高度人材の区分 高度専門職以外

在留資格「高度専門職」からの永住申請

「高度専門職」の在留資格をお持ちの方で、3年前70点以上かつ現在70点以上、もしくくは、1年前80点以上かつ現在80点以上の場合、永住申請が可能です。

在留資格「高度専門職」以外からの永住申請

高度人材に該当しているが「高度専門職」以外の在留資格をお持ちの方で、3年前70点以上かつ現在70点以上、もしくくは、1年前80点以上かつ現在80点以上の場合、永住申請が可能です。

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