「知識ゼロからの外国人雇用」買いました!

2020年4月9日(木)

今日も今朝から春らしい穏やかな気候、気温も20度ぐらいまで上がったと思ったら、夕方には雲行きが怪しくなり、夜の東京、外は大雨です。すぐに止むと思いますが、これで桜もひと段落でしょうか。

緊急事態宣言もあり、しばらく前から自宅で仕事と行政書士の開業準備を進めています。弁護士の山脇康嗣氏の「新版 入管法の実務」を読んだり、東京都行政書士会のインターネット研修動画を見ながら、入管法と照らし合わしたり。行政書士合格に必要な勉強時間は600時間~1000時間と言われていますが、入管法のスペシャリストになるにはどのくらいの勉強時間が必要なんだろう? 実務とは別に、一通りお客様の質問に答えられる知識を得るだけでもやっぱり1,000時間ぐらい必要なのでしょうか。開業前の段階で旧友の外国人や、知りあいづてからもポツポツ相談が来るようになり、僕自身もう少しインプットのスピードアップが必要なようです。

さて、数日前アマゾンで購入して楽しみにしていた本が本日届きました。外国人採用業界のリーディングカンパニーのひとつである、株式会社グローバルパワー、代表取締役の竹内さんが書いた「知識ゼロからの外国人雇用」という本。

経営者の方や企業の人事担当者向けに、外国人社員を受け入れるための人事や法務知識、そして会社の定着させるためのヒントをまとめた良本のようです。(まだ全部読んでないけど、イラストも多く、シンプルでわかりやすそう!)

法務省の統計によると、2018年、就労資格を申請した留学生のうち、じつに83.9%に許可が下りています。欧米の大学に留学している他国の学生たちと比べても、大卒に限って言えば日本はかなり就労資格がおりやすい国と言う事ができると思います。

就労資格の許可が下りて働きはじめた外国人と採用した企業、ここのミスマッチをいかに防ぎ、ともに幸せに共生できるのか? 現実問題採用したいいけど、馴染めずにすぐに辞めてしまうケースもあるため、この課題解決提案までできるようなサービスを提供したいと考えています。

知識ゼロからの外国人雇用

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