緊急事態宣言下で引きこもるしかないヒヨッコ行政書士が、オンラインで勉強できるありがたさ

2020年4月14日(火)

明け方まで続いた大雨が嘘のように晴れ渡り、今日はいい天気。夕方には久々にジョギングに出ようかと思います。

さて、昨日のブログでオンライン飲み会について私見を書きましたが、今日は東京都行政書士会 の会員専用サイトにアップロードされている、インターネット研修について書きたいと思います。

この緊急事態宣言の間は、開業後に使える業務知識のインプットにプライオリティを置いた日々を過ごそうと考えているのですが、いわゆるオフラインの対面型の勉強会はすべて中止、地元の図書館で業務に関する本を借りようと思っていたら5月末まで閉鎖、都内の大型書店まで足を延ばして専門書を買いに行くのもちょっと気が引けるという状況。こんな中、「インターネット研修」と題されたこれまでの行政書士向け研修会の映像、2014年からのストックが300本~400本見放題であることを発見。書士会の会員として月会費6000円はちょっと高いかな、と思っていましたが、これだけでも元を取れたような気分です。

官公庁に提出する書類の作成や手続きの代行を主な業とする行政書士ですが、その数は1万を優に超えると言われており、ヒヨッコ行政書士からすると知らないことばかり。

入管業務に関しては、これまでのキャリアで親しんできたので、基本的な知見はたまってきているのですが、ポストコロナの日本経済を考えると、しばらく外国人の入国が難しい中、入管業務を柱に他の許認可業務の知見も少しは貯めておくべきだろうと。

建設業や運輸業の許認可、会社設立、そして官公庁への提出手続きではないですが、遺言や相続に関する文書作成などは、まずは広く浅くで構わないので、時間の取りやすい今の時期にインプットすべき分野かな、と。

インターネット動画も30分~60分程度で何回かに分かれており、初学者にわかりやすく作られているので、僕のような登録したての書士にはぴったりの動画です。

動画だと、分からない用語出てきたら一度止めてググりながら進められるし、そういう点ではオフラインよりもいいかも。

オンライン行政書士

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