令和元年の行政書士試験を振り返ってみた話

2020年5月22日(金)

行政書士Youtuberの方ってけっこうたくさんいて、それぞれみんなセルフブランディングや営業のツールとして使っていて面白いです。

許認可申請や民事の書類作成に関して、さわり部分の情報をyoutubeで解説し、個別の相談は問い合わせしてもらう、というのがyoutube営業のセオリーなんだろうけれど、行政書士試験の合格ノウハウみたいな動画を上げている方もそれなりにいる事に気が付きました。
(動画の再生回数で収益を上げるモデルと、受験生向けのオンラインサロンなんかで収益をあげるモデルのようです)

で、今日は僕が受けた行政書士試験を振り返ってみた話です。

令和元年(2019年)11月に受けた行政書士試験の事なんて、もうだいぶ昔のように思うし、勉強した内容もだいぶ忘れてきたけれど、今振り返ると、知らない事、勉強する新鮮さがいろいろ、あって面白かったなと思います。

平成30年(2018年)11月に1回目の試験を受けて、その時は300点満点中、180点満合格のところ、164点で不合格。その後2回目のリベンジ(2019年)で208点で無事合格。

令和元年度(2019年)の試験は、これはどこの資格予備校でも言われているけれど、憲法、行政法、民法が相当難しくて、一般知識が拍子抜けするほどカンタンだったのと、記述の採点がかなり緩かったのは事実。合格率11.5%とのことでしたが、一定数の合格者を出したいという主催者側の神のみえざる手が働いたのでは??と思ってしまうぐらい僕が書いた記述が高得点で、びっくりしました。

憲法、行政法、民法、商法、会社法、一般知識、個人情報保護法、と広く浅く勉強する必要があるし、一般知識なんてほぼ運みたいなものだから、受かるかどうかは、受けてみないと分からない。一般的に600時間で合格と言われているそうですが、法律初学者だった僕は僕はあしかけ1.5年で1,000時間ぐらいは費やしたと思います、、、(ちなみに弁護士は3000時間ぐらい必要だそうです)

何人かこれから受験する方にアドバイスを求められましたが、時間もお金もあれば予備校のコース受けてもいいし、完全に独学でもコツコツやれば受かると思います。

僕は時間とお金をかけたくなかったので、通いではなく、予備校のオンライン講座を受講しましたが、これはあんまり意味なかったと思う。個別の質問ができないし、教科書に書いてあることを読み上げるだけで、なかなか腹落ちしない。わかりやすい事例はひとつひとつググって調べて腹落ちさせていたので、今から考えれば、教科書と問題集だけで事足りたんじゃないかと。

今年、資格の受験や大学受験を控えている人にとっては、この引きこもり期間をポジティブに考えると、何かを集中してインプットするのに最適な期間だと思う。まわりの状況が分からない不安もあるかもしれないけれど、逆にあいつは模試で何点だった、とかまわりの動向を知っちゃうと気が散る可能性もあると思うしね。

僕も2回目だったし、試験内容との相性も絶対にある。一発で仕留めにいく気概は必要だけれど、2~3年かけるつもりで、仕事は辞めずに朝とか夜にコツコツ勉強するのが一番おすすめです。

令和元年度行政書士試験

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